鶴岡市議会 2019-06-06 06月06日-02号
県では、台湾からの定期チャーター便の運航や隣県等と連携した広域周遊プロモーションなどの成果によりまして、台湾、中国、東南アジア諸国が高い伸びになったとしております。県内の4つの地域別では村山が最も多く、13万202人、次いで庄内が4万5,260人、最上が1万8,290人、置賜が1万4,880人であり、庄内地域が県全体に占める割合は21.7%となっております。
県では、台湾からの定期チャーター便の運航や隣県等と連携した広域周遊プロモーションなどの成果によりまして、台湾、中国、東南アジア諸国が高い伸びになったとしております。県内の4つの地域別では村山が最も多く、13万202人、次いで庄内が4万5,260人、最上が1万8,290人、置賜が1万4,880人であり、庄内地域が県全体に占める割合は21.7%となっております。
現在、日本は、東アジア及び東南アジア諸国から多くの観光客が訪れておりますが、例えば出羽三山や食文化は受け入れられるのか、既にピークを迎えているのか、今後ともリピーターを期待できるのか、国内他地域が既にPR活動を展開しているのか、本市が差別化を図り浸透できるかなど、さまざまな展開を考えながら戦略を練っていくべきものと考えております。
また、国では観光立国に向けたアクションプログラム2014を策定し、昨今の急激な経済成長とビザ発給要件の緩和などから、東南アジア諸国を有望視するとともに、日本に対する関心の強い欧州諸国や人口増加と経済成長の拡大が続くインドに対しても積極的なプロモーションを行っております。
次に、本市の観光についてでありますが、DC後の観光のポイントとして大きく3つ上げられ、1つ目は、仙台など近隣大都市圏からのリピーターの獲得と、新潟県北部、秋田県南部を含む広域観光圏の推進、2つ目としては、コンベンションに代表されるMICEと呼ばれるビジネスイベントの誘致、さらに3つ目は、大きく伸びている東南アジア諸国を中心とした海外からのインバウンド旅行客の取り込みであると考えております。
酒田港を生かした東南アジア諸国との交流とか食、それから「おくりびと」に関する広域的なキャンペーン、日沿道など高速交通網にかかわる連携、それから市民が取り組むさまざまなまちづくり、いろいろな芽が着実に出てきているということは非常に心強く感じているところであります。
それから、実は本市の弱い点でもあると思うんですが、労働集約型の産業が雇用を確保する上では大変大事なわけでありますが、労働集約型だけですと、それは近年の経済情勢を見れば、中国や東南アジア諸国との競争に勝つことができないわけであります。
4 東南アジア諸国とのFTA交渉では、農林水産物の関税撤廃・削減は、国内農業へ打撃を与え、WTO農業交渉や他国との交渉に重大な影響を与えることから、絶対に行わないこと。5 WTO・FTA交渉についての情報公開を徹底し、各国の農業者や消費者・市民の声を反映すること。 次に、議会案第5号「食料・農業・農村基本計画」見直しに関して国に対する意見書の提出についての提案理由を申し上げます。
近年、我が国は経済の国際化の進展に伴い、中国を初めとする東南アジア諸国における工業力の急速な成長と競争力の強化により、生産コスト削減のため製造業の海外移転による産業の空洞化が進行している状況にあります。市内の一部主力企業におきましても、厳しい国際競争に打ち勝つため、電子部品や自動車部品製造の現地法人を設立し、海外で生産活動を行っております。
この理由は,人件費が国内とは比較にならないほど安いことに加えて,円高により,海外で部品等を直接調達したほうが格安なこと,さらには,東南アジア諸国が,生産技術も品質レベルも日本と何ら変わらない程に,全体的にレベルが向上したことなどによるものであります。